2011年1月31日月曜日

The Way of the Shepherd



若い頃 (今でも若いが!?)

一番 悔しかったのは

年が 若いというだけで

相手に されなかったり

非常に高圧的な 態度を取られることだった



私が 求めていたのは

真剣に 耳を傾けてくれて

無理強いではなく やる気を引き出し

ゆるぎない信念をもって 導いてくれる

真の指導者(mentor)だった



でも今 自分はそんな指導者になっているだろうか?



いつもの間にか それなりの年になり

若い人も 育ってきている

彼らに 正しく接しているだろうか?

実は ときどき その点で

自分自身に 幻滅することがある

その時 本当に

自分も 年をとってしまったと感じる 



最近はっとした 聖書の言葉

「だが、あなたがたは、それではいけません。
あなたがたの間で一番偉い人は一番年の若い者のようになりなさい。
また、治める人は仕える人のようでありなさい。」
ルカ福音書22章26節

いつもまでも 一番若い者のように

あの頃の 思いを忘れないように

あの頃の 悔しさも



また とてもタイムリーだった本を読んだ


邦題は ちょっと品がなく

相手を 意のままに操ろうとする

そんな本かと 思った



でも英語の原題は 「The Way of the Shepherd」

羊飼いの姿から リーダーシップを学ぶ

人格的な 本だった




町の本屋を ぶらついていたら

なぜか 気になり 購入してみた

大正解!



一番大切なのは 羊を愛すること 



まだまだ 道のりは長い

でも 少しずつでも

あなたの姿に 近づきたい

真の羊飼いの あなたの姿に!



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