2008年2月22日金曜日

ダンボ



昨年の暮れ

ホームセンターで 一枚のDVDを見つけた

その名は「ダンボ」 値段はたった500円

娘のために さっそく購入した



それから 娘は何度も何度も

同じ DVDを見ている

今では ストリーを

覚えてしまった ほどだ



程なくして

娘の 装具をつけての生活が始まった

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もっと 重症の子供はいっぱいいる

大げさだと 思われるかもしれない

でも親として デパートの遊び場で

靴下を脱がせることに 躊躇した

人にこの足を 見せることに躊躇した

じろじろ見られるのでは と恐れてしまった



そんな時 ダンボのことを思い出した

大きな耳のせいで 最初はいじめられた

仲間ははずれにされた

嫌なことをいっぱい経験した

でも 彼は気付いた

自分の大きな耳が

特別(Special)だということを!




そうだ

人と違うことは

恥ずかしいのではなくて

特別(Special)なのだと教えよう

このことを通して

強く 優しく 育って欲しい



情報の乏しい中

一体どんな生活になるのか

不安に思った

そんな時

同じ病の子を持つ

親のブログに励まされた



見せ物にはしたくない

でも 書く義務があるのかな

この ブログも

悩む あなたの

力になれたら・・・



~~~聖書のことば~~~

今の時のいろいろの苦しみは、
将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、
取るに足りないものと私は考えます。
ローマ8章18節