昨年の暮れ
ホームセンターで 一枚のDVDを見つけた
その名は「ダンボ」 値段はたった500円
娘のために さっそく購入した
それから 娘は何度も何度も
同じ DVDを見ている
今では ストリーを
覚えてしまった ほどだ
程なくして
娘の 装具をつけての生活が始まった
もっと 重症の子供はいっぱいいる
大げさだと 思われるかもしれない
でも親として デパートの遊び場で
靴下を脱がせることに 躊躇した
人にこの足を 見せることに躊躇した
じろじろ見られるのでは と恐れてしまった
そんな時 ダンボのことを思い出した
大きな耳のせいで 最初はいじめられた
仲間ははずれにされた
嫌なことをいっぱい経験した
でも 彼は気付いた
自分の大きな耳が
特別(Special)だということを!
そうだ
人と違うことは
恥ずかしいのではなくて
特別(Special)なのだと教えよう
このことを通して
強く 優しく 育って欲しい
情報の乏しい中
一体どんな生活になるのか
不安に思った
そんな時
同じ病の子を持つ
親のブログに励まされた
見せ物にはしたくない
でも 書く義務があるのかな
この ブログも
悩む あなたの
力になれたら・・・
~~~聖書のことば~~~
今の時のいろいろの苦しみは、
将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、
取るに足りないものと私は考えます。
ローマ8章18節