2008年1月31日木曜日

検査結果と今後のこと


多くの方々に お祈りいただき

ありがとうございました

結果を なかなかご報告できず

ご連絡を下さった方々

心配をおかけして 申し訳ありませんでした



検査入院(手術)も 無事に終わりました

娘と 付き添いをした妻は

本当に頑張りました

PA0_0229 PA0_0230



今日ようやく 正式な検査結果が出ました

病名は 「骨繊維性異形成」

HPで検索しても ほとんど出てきません

それほど 珍しい病気だそうです



悪性(アダマンチノーマ)という

最悪の結果は 免れたので

まずは 胸をなでおろしています



しかし ひと安心 という訳でもなく

これからは 「折れやすい骨」と

どう 付き合っていくかが問題となります



少しでも 骨折を防ぐために

これからは 「装具」をつけて

日常生活を 送ることになります

今日は その「型取り」もしてきました

PA0_0227



出来てきた装具をつけて

骨の成長が止まるまで(12~3歳まで)は

経過を観察し 成長が止まった時点で

「骨延長術」という手術をすると言うのが

今のところの予定です



でも それは大手術で・・・

出来れば 避けたいというのが

親の本音です

(まれにそういうこともあるようです)



どうやら 病院とは

長い付き合いに なりそうです



この病を 通して

いったい神様は 私たちに

何を教えようと しているのでしょうか

その答えを これから少しずつ

教えていただきたいと 思っています



娘は いたって元気ですが

自分なりに 病気を

受け入れようと しているようです

先日もテレビを見て 普段なら飛び跳ねるところを

「まほちゃん ピョンピョンしたらダメだね…」

と グッとこらえていました



また 夜になると痛むのか

「足の痛いの なくしてよ~」

と泣き叫ぶことが 依然あります



今までの祈りに感謝しつつ

今後とも 優しく見守っていただければ

幸いです



~~~聖書の言葉~~~

弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。
「先生。彼が盲目に生まれついたのは、
だれが罪を犯したからですか。
この人ですか。その両親ですか。」

イエスは答えられた。
「この人が罪を犯したのでもなく、
両親でもありません。
神のわざがこの人に現われるためです。

ヨハネ9章2-3節